妙高前山 ― 2011/03/05
先週、重めの雪をラッセルしてから嫌な痛みが・・・毎週のようにラッセルしてたので、とうとう股関節が悲鳴を上げたのか?
とりあえず、トレースバッチリなお手軽コースで様子見てみましょう。という訳で、まだ行った事のなかった前山へ。
麓からは妙高山がくっきり。中腹にだけ雲がかかっていて、スタート地点は薄い雲の中。さすがお手軽コース、続々と登って行く。
少し登ったら雲の上。気持ちいい~体調もいい~♪
妙高山が見えて来た。
ほんの1時間あまりで山頂。はやっ!
最初のやせ尾根は表面がクラスト気味でいまいち。
妙高山にご挨拶。こちら側から間近に見るのは初めてで新鮮。
中腹の一番美味しいパウダーゾーンがガスの中。というか、ガスがかかってたからパウダーのまま残ってた。逸れないように短いピッチでしか滑れないので飛ばせなくて欲求不満。
ガスを抜けたら雪が重くなってしまって、斜度も緩すぎてツマラナイ。段々贅沢になってきてしまった。
今日は初めてのコースでGPSも無いので、まじめに地図とコンパスをチェックしながら、無事渡渉地点を見つけてゲレンデに戻りました。
もし、ずっとガスッてて先行トラックも無かったら、ちょっと厳しい・・・
春よ来い ― 2011/03/20
私の生まれた町が被災した。
叔父や叔母など多くの親類達は、幸いにも皆無事だった。ライフラインも少しずつ復旧し、食料も手に入るようになってきたらしい。でも、原発の動向次第で事態はまた暗転するかも知れない。
「沈黙の春」
中学校の図書館で初めて手にしたこの本で、見えない環境汚染の恐ろしさと、それを隠そうとする権力と戦うことの難しさを知った。
叔父や叔母など多くの親類達は、幸いにも皆無事だった。ライフラインも少しずつ復旧し、食料も手に入るようになってきたらしい。でも、原発の動向次第で事態はまた暗転するかも知れない。
「沈黙の春」
中学校の図書館で初めて手にしたこの本で、見えない環境汚染の恐ろしさと、それを隠そうとする権力と戦うことの難しさを知った。
福島に、私の生まれた町に、被災したすべての町に、野に、山に、森に、花咲き鳥唄う春が、一刻も早く訪れますように。
大渚山 ― 2011/03/27
今度こそ今シーズン最後?の新雪を楽しんで来ました。
山頂直下の雪庇も今年は立派です。
雪が多くて藪が全く無い!ので、いつもの大渚山とは別の山のよう。林道まですいすい飛ばせて快適な滑りでした。
やっぱり山へ行って充電する、と気持ちが晴れて元気になります。
足踏みしていた春も、ようやく訪れそうです。
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