剱岳八ツ峰 (Ⅵ峰Cフェース~上半縦走) ― 2014/09/19
源次郎尾根や北方稜線から間近に眺めた八ツ峰は、とても険しく気高く美しく、その稜線に立つクライマー達の姿と共に、ずっと脳裏に焼きついていた。
まさか自分がそこに立てるとは、夢にも思っていなかったけど・・・チャンスはふいにやって来て、迷わず前髪ガッチリ掴みました。
長次郎谷から。頭の真上の三角がⅥ峰Cフェース、左隣がDフェース。
取り付きからこんな絶景!なのにデジカメ忘れた(泣) しょうがないから携帯カメラで。
無風、快晴、フェース貸切!最高のコンディションです。
空に向かってぐんぐん登ります。
核心のナイフリッジ。
足場が無いのでどうしようかと思ってたら、「ハンドトラバース!」と指示が飛んで来た。 え?ハンドトラバース?ってこんな感じ?とやってみたら、怒られなかったから概ね間違ってはいなかったらしい(たぶん)
Cフェースの頭にてガイドさんと。
1本のロープで3人登る方法、支点の作り方、セルフビレイの取り方、懸垂下降時のロープの処理、足を使ったロープのさばき方等々、プロのガイドの使う技はとても勉強になりました。そして自らの知識の無さを改めて痛感・・・
八ツ峰の頭まで、よじ登っては懸垂下降、よじ登っては懸垂下降、の繰り返し。
懸垂下降、7~8回したかも。
ゲレンデの垂壁を真っ直ぐ下りるのと違って、斜度の緩い斜め懸垂の方が意外と難しい。
懐かしの北方稜線から、八ツ峰を振り返る。さっき、あそこに立ってたんだ・・・
本峰から剣沢のテン場へは休み休みゆっくり下り、夕焼けに染まる剱を眺めながら夕食をいただき、余韻に浸る?いやいや、楽しすぎて興奮冷めやらぬままの夜でした。
最終日は別山の岩場で、ミニ講習会をしてもらいました。
この日は風が冷たくて日陰は凍えるくらい。昨日は無風でホントに良かった~
3日間共快晴で、素晴らしい景色を楽しみながら登れました。
意外にも体力的には余裕があったので、もう少し登る力をつけてこの体力を維持できれば、来年○○○行けるかも・・・あぁ、また病気が悪化してしまった。
称名滝の三段目(3) ― 2010/06/12
瀑音が聞こえますか?
ものすごい勢いで、爆発するように落ちてくる滝は、怖いくらいの大迫力!!
一瞬にして全身ずぶ濡れになる程の水飛沫で、至近距離からの撮影は困難。防水携帯を構えてみたけど、目も開けていられない・・・
やぶ漕ぎ、地図読み、ザイルで確保してのトラバース、岩や木を使った支点作り、懸垂下降、崖の攀じ登り、沢歩き、そして山菜採り・・・半日でたっぷりと内容の濃~い実践コースでした。
詳細はこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/toyama-rouzan/20100615
ものすごい勢いで、爆発するように落ちてくる滝は、怖いくらいの大迫力!!
一瞬にして全身ずぶ濡れになる程の水飛沫で、至近距離からの撮影は困難。防水携帯を構えてみたけど、目も開けていられない・・・
やぶ漕ぎ、地図読み、ザイルで確保してのトラバース、岩や木を使った支点作り、懸垂下降、崖の攀じ登り、沢歩き、そして山菜採り・・・半日でたっぷりと内容の濃~い実践コースでした。
詳細はこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/toyama-rouzan/20100615
称名滝の三段目(2) ― 2010/06/12
三段目から見下ろすと、滝壷にかかる虹がきれい。
展望台はマッチ箱みたいに小さく見えました。
展望台はマッチ箱みたいに小さく見えました。
称名滝の三段目(1) ― 2010/06/12
やぶ山を攀じ登って、称名滝の三段目まで行って来ました。
展望台から見上げると、ちょうど「ここ」です。
展望台から見上げると、ちょうど「ここ」です。
錫杖岳(6) ― 2009/10/25
帰りは錫杖沢から下りましたが、濡れてる岩はつるつる滑って、こっちの方が怖かった。
見上げれば青空、見下ろせば紅葉、の最高のコンディションで楽しく登れました。来年はもっとちゃんと練習して、上まで登ってみたいな。
クライミングの緊張感と爽快感は癖になる楽しさ。
指先がボロボロになる悲しみさえ無ければ最高なのに・・・(-_-;)
見上げれば青空、見下ろせば紅葉、の最高のコンディションで楽しく登れました。来年はもっとちゃんと練習して、上まで登ってみたいな。
クライミングの緊張感と爽快感は癖になる楽しさ。
指先がボロボロになる悲しみさえ無ければ最高なのに・・・(-_-;)
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