deja vu2013/03/22

いつか、どこかで、見た覚えがある、こんな空。。。(初雪山の稜線にて)

 
「芸術は爆発だ!」と言った岡本太郎氏の「太陽の塔」が、幼い頃初めて惹きつけられた人が創った芸術。でも、多分それよりずっと前、きっとまだ言葉もおぼつかない頃から、自然が創ったアートを体感してた気がする。山では、時々そんな記憶がフラッシュバックする。

The Northern Lights in Alaska2012/03/18

ずっとずっと憧れ続けてきた、アラスカへオーロラを観に行って来ました。

 静まり返った星空の下、ふいに、森の中から燃え上がった緑の炎が

 
みみるみ天空に広がって踊り始める 

 
ピンク色の光の筋も駆け抜けていく 


せめて証拠写真だけでも(コンデジでは無理)と、思い切ってミラーレス一眼を買ったものの、残業、公出、山スキーに明け暮れる日々で、殆ど触る事もないまま・・・氷点下20℃の雪原でヘッデン頼りに取説を読みながら撮影する、という事態になってしまい、当然ロクな写真は撮れませんでしたが、あの美しくてダイナミックな光のダンスを観られて、長年の夢が叶いました。

宇宙へ2010/04/18

まるでロケットのように、昇天して行く飛行機。
山の空はドラマチックです。

空にベクトル(2)2009/11/01

お腹をピッタリ合わせて飛ぶのは、かなり難易度が高く、航空ショーマニア?の兄でもなかなか見られない技らしい。

生まれ変わったら鳥になって、北極から南極まで自分の翼で飛んでみたい・・・という夢はもうずーっと昔から変わってない。
高い山が好きなのも、そこが空に近いからかも知れない。

空にベクトル(1)2009/11/01

小松基地で、自衛隊の航空ショーを観て来ました。
初めてだったけど、結構面白かった。戦闘機の爆音のすごさに驚いたけど、人の多さにもびっくり。休日のディズニーランドみたいでした。

それにしても、戦闘機の飛び方は鳥とそっくり。
編隊の形はもちろん、わざと落下して失速させたり、エアブレーキを使って着陸したりするのも、まるで雁の群れみたい。飛行機の方が鳥を真似てるんだから当然か。