金剛堂山2013/01/20

富山県内ではメジャーな金剛堂山。実は夏も登った事が無くて今回が初めてでした。
天候が悪かったので登頂はできませんでしたが、さすが利賀、雪質は最高!
でも、寒かった~ 詳細はこちら


大品山2013/01/19

会社の仲間とお手軽?大品山へパウダー狙い。初っ端から膝ラッセルです。


深い所は腿ラッセル。今日もハイペースのラッセル隊長がガンガン行く。


山頂手前の急な痩せ尾根は、斬り込み隊長の腕の見せ所。


山頂到着~ 予想に反して誰も追って来ませんでした。


軽く食事してからさて、パウダーを♪・・と、いや~な予感が的中、雪が深すぎて滑らない!


せっかくお天気も良くなって来たのに。急斜面以外は下りもずっとラッセルです。


下りラッセルは登りよりキツイ。私はずっと後ろで楽させてもらいました。


もうかなり下りて来たけど、全然滑った気がしない・・・


ようやく水道管に・・・なんか、すごい事になってるけど、大丈夫?


えっ?そこ渡るんですか? ムリでしょ?


さすが、斬り込み隊長!誰にも真似できません。


雪を蹴落としてステップを作って上から引っ張り上げてもらって、何とか登れました。


登ったからには、下りねばなりません。それーっ!


いけーっ ! !


うりゃー ー ー っ ! ! !  


全員無事にジャンプして、最後はルンゼのパウダーを楽しませていただきました。

白木峰2013/01/13

予想外に雪は少なかったけれど、山頂からの素晴らしい展望と、重めながらもパウダーも楽しめて「大当たりの春山?」みたいな1日でした。詳細はこちら

 
北アルプスのパノラマに見惚れる。。。


稜線では風紋がキラキラと輝き、穏やかなハテルマの海に潜っているみたい。


越後駒ケ岳2012/05/01

初日はのんびり出発して、午後から奥只見丸山スキー場へ。
意外と広いスキー場で景色もなかなかのもの。暑すぎるほどお天気がいい中、翌日に疲れが残らないように軽めに足慣らしして終了。


宿は銀山平温泉「湖山荘」のログハウス。まだ新しくてとても綺麗で、リビングと寝室2部屋とロフトもあって快適。カメムシも1匹しか出なかったし。


温泉は本館と日帰り用施設があり、夕食は本館で。お刺身に始まり、岩魚の塩焼き、お寿司、山菜の天ぷら、手打ち蕎麦、きのこ鍋、麹漬け、その他色々、どれも美味しくて食べきれないほど豪華で大満足。お酒も美味しいけど、明日があるから私は舐めただけ。


昨日とは打って変わって怪しい空・・・でも、私の予想では雨は降らないので迷わず出発する。
石抱橋の傍には石碑が建っていた。「川は眠らない」確かに、真冬でも眠らないんじゃないかと思うほど、水量が多くて流れの速い川です。


その川の激しい流れを横目で見下ろしながら、雪で狭く斜めになった林道を、落ちないように冷や冷やしながら進む。この林道、凍っていたら相当ヤバイ。


取り付きまで1時間あまり、長くて気の張る林道でした。


そして、取り付く尾根を1本間違え、初っ端から急登で滑落者発生、板を担いでやぶ漕ぎしながらよじ登り、まだ300mくらいしか登ってないのに、もうかなり疲れたぞぉ。


同行山のトラバースもかなり急斜面で初心者には厳しい。Yu君また落ちてしまった・・・


薄日も射してきたけど、稜線は風が強い。 目指す越後駒のピークはまだまだ遠い。 幸い風は暖かいが、気温が低かったら耐えられなくて撤退してたかも知れない。


小倉山もトラバースし、急登がはじまる。振り向けば、荒沢岳がどっしりとそびえている。


高曇りなので景色はいい。あの真っ白なのは飯豊かな。


前駒の急登はクトーでも難しくなりツボ足で、強風に耐風姿勢をとりながら登る。板を担ぐと重くてふらつくので強風は危険。ラッセル隊長のお言葉に甘えて、板は持ってもらいました。


ようやく駒ノ小屋に到着。風を避けて、後続を待ちながらひと休み。


出発から既に7時間経過。1人遅れているメンバーや下山の登り返しも考えて、今日はここまで。 予想外のハードな行程で、もう充分に満足しました。山頂をバックにピース


雪は緩んでいるので難なく滑れますが、カリカリだったら間違いなく顔が引きつる斜度です。
初心者のYu君には厳しい山行ですが、落ちてもコケてもくじけない所は、さすが男の子だね。


所々にクラックはあるけど、景色もよくていい斜面。だけど、もう足に来ているので、楽しむ余裕がありません。ラッセル隊長、滑りも早くて休ませてくれないし。


 同行山へは板を担いで登り返し、ようやく銀山平温泉が見えて来た。


でも、まだまだ気の抜けないトラバースが続く。


最後は登りの隣の尾根から。どうやらこちらが正規ルートで、藪も無くて滑りやすい。


そしてまた長くて危険な林道を延々と1時間。。。


行動時間11時間弱。距離は長くても大した標高差ではないので甘く見てましたが、今シーズン1番のハードツアーとなりました。あぁ、疲れた。もう、今シーズンはこれで〆てもいいかも。。

大渚山2012/04/08

アラスカの写真の整理もまだだし、病み上がりだし、週末は大人しくしていよう・・・と思ってたけど、土曜は雪降り日曜は晴れ!では、じっとしていられる訳もなく。

ハイペースのラッセル隊長に引っ張られて、2時間余りで雲ひとつ無い山頂到着。


日本海から連なる後立山の山並みがくっきり。


振り向けば妙高方面。360度素晴らしい眺め。


軽く腹ごしらえしてから、いざ、雨飾山に向かって、北斜面へDive!


期待通りのパウダー♪快適な斜度とブナの疎林で気分最高です!


日本海まで見渡せて景色も最高!ではもう一本。


計3本。ここは谷と違って雪崩の危険も少ないので安心して滑れました。


お楽しみの後は、せっせと登り返す。ガソリン補給したラッセル隊長、ますますペース速くて着いてけない。


南面の雪も予想通り。足を取られて、久しぶりに頭から突っ込んで一回転しました。


今シーズンスキーを始めたばかり(山だけでなく、板自体履いたのが初めて)とは思えない滑りっぷりで、この悪雪を殆ど遅れもせずこなすYu君。ラッセル隊長のスパルタ特訓の成果。


4月の低山でこんなパウダーが楽しめるなんて、滅多にない幸運でした。
でも、 昨年同様、 麓の雪解けが遅れると林道の開通も遅れて、初夏の高山の花見に間に合わなくなる可能性が・・・もう中低山には降らなくていいよぉ。